手帳カバーを作る①テスト

文具

イレコ手帳 2019を購入したのでカバーを作ります。

イレコ手帳は上がマンスリー、下がウィークリーバーティカルのコンパクトな手張です。

丁度側にあったSMサイズとの比較。

前半年と後半年の2分冊です。

メモ用のノートも一緒に持ち歩きたいので、4冊位挟めるトラベラーズみたいなカバーを目指すことにしました。

・素材は紙で、でも背の部分は曲げられるように。

・しかし表には折り目がでて欲しくない。

そこであまり厚くないボール紙をベースにして曲げるだけだと折り目の出にくいコルドバで包むことにしました。

とりあえずは切れ端でテスト。

ベースのボール紙にカッターの背で曲げる部分に溝を付けていきます。

目検討で付けましたが、2.5mm巾くらい。

最低で2冊、多くて4冊位挟めるようにしたいのでこの位かな?

背巾を確かめます。

2冊ぴったりにした場合。

巾の余裕はこのくらい。

溝8本でちょうど良さそうです。

溝の端から手帳巾くらいか+1mmくらい多めにとるといいかな?

端をコルドバでくるむのでちょうど手帳巾にしてみます。

背巾中央には目印をつけて分かりやすくしてます。

表側にコルドバの切れ端を貼ってみます。

試しに2種類。

上のマルーンはくしゃくしゃにして折り跡を付けて表情をプラスしてます。

裏側

コルドバは腰が強いので包んだ後の背部分が歪みそうです。

先ずは上のマルーンを普通に包んでPiTハイパワーで接着してみます。

やっぱり駄目でした。

次のテスト。

歪みが出にくいように適当にカットします。

また、マルーンより包み巾を狭めにしてあります。

マルーンが1cm位でビスターが8mm位。

マルーンはかろうじてそのまま接着出来る巾ですが今度はクリップで抑えないと剥がれてきます。

↑クリップで止める

↓クリップで止めてないところが浮いてくる。

しっかりと接着したら曲げてみます。

皺が入りますが細くなりやすいようです。

比べるとこんな感じです。

背部分の包みはカットして接着。

その上に伸縮性のある素材を張るといいかな?

布とか合皮あたりでしょうか?

適当な素材が手元にないので今回のテストはここ迄。

素材探しに行って来ます。

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