木材を身近なもので染めてみました。
まずコーヒー。
ケチって使用後のコーヒー粉を使った為か色が薄いです。
次に酢とスチールウールで作った染色液を上に軽く塗ります。
左から
・コーヒー(薄い)
・コーヒー+染色液(老梅)
・コーヒー+染色液(バルサミコ)
老梅と比べるとバルサミコのほうが木目がでる感じです。
軽く塗っただけの為か思ったほど色はでていません。
断面の染み込みやすいところでも試してみました。
上は左から
・染色液(老梅)
・染色液(バルサミコ)
です。
中央下に少しブライワックス(ジャコビアン)が付いてます。
断面には少量を直接たらして拭き取ったので塗るよりも量が多かった為か差が判りやすいです。
老梅はグレーよりの色に染まっています。
微妙なトーンが出ていて面白い。
バルサミコのほうはやはり木目が出やすいようでなんだか荒っぽい感じ。
色の好みはバルサミコ。
2×4材を染色液(バルサミコ)染めてみました。
1回目に50%程に薄めて塗り、半渇きになってから原液を上塗りしました。
ー晩放置して色が出た状態です。
何故か右側の2本だけ色が違います。
同じように塗ったつもりなのですが上手く染まってくれず。
この2本は塗っている最中も色が違う感じで最後に少し追加塗りしたのですが結局違う色味に染まりました。
木材の持つ成分が微妙に違ったのでしょうか?
まぁこれも味として楽しんでみようと思います。
コメント
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