TV回りと窓回りにLEDテープで照明を増設します。
元々TV棚にMagic hueのLEDテープの照明を使っていて便利だったのでこれを増やします。
Magic hueは割と小さなコントローラーでアレクサでもGoogleアシスタントでも使えて安価です。
以前はAmazonでセットになったものを購入したのですが、現在セット品は別メーカーの名前で出品されているようです。
Aliexpressでも探すとコントローラーやLEDテープ等出品が色々と見つかりました。
LEDテープも色々な種類(1MあたりのLED個数、RGBやRGBW、5Vや12V)があり、LEDテープの切規格に合わせてコントローラーやACアダプターを組み合わせるようです。
手持ちのものを確認すると巾10mmの4pin規格(12v,r,g,b)に1Mに30個のLEDがついたものでした。
余っていたLEDテープも使いたいので同規格(10mm 4pin)で増やすことにします。
今回はこちらから、LEDテープは同規格で1Mに60個のLEDテープを試してみます。
その他コントローラー等追加の部材も購入。
上が30/M、下が60/Mです。
30ではLED間の接続部が映っていますが60では眩しくて飛んでいます。
棚の照明やTVの裏につけるのには30/Mで十分でしょう。
部屋に対しての間接照明だと60/Mが欲しいですが直視してしまうと眩しいので目線から避けた部分(天井付近か壁の床に近い部分等)か工夫をした設置が必要そうです。
ちなみに30/Mと60/Mを同ーテープ上に繋いでコントローラーに接続すると色がおかしくなりました。
同ーコントローラーからでも下の写真のように分岐用接続ケーブルを使い一方を30/M、もう一方を60/Mにした場合は正常に発色しました。
TV裏にLEDテープを四角く繋ぐのにはL型の接続端子付テープを使いました。
テープの表示と合わせて・・・
差し込み蓋をします。
RGB表示は違う時がありますが気にしなくて大丈夫なので+を目印に合わせます。
防水タイプ(IP65や67、68)では防水コートは厚みがあるので接続部分のみ防水コートを剥がして差し込みます。
また差し込み端子がキツい時はマイナスドライバー等で少し端子を持ち上げて差し込みます。
Non WaterproofはだいたいIP20。LEDテープ剥き出しです。
WaterproofはIP65。テープに透明なクッション材のようなものが貼ってあります。
IP67以上を扱っている所ではIPで書かれていることが多いようです。
今回は室内でテープをそのまま貼る簡単DIY。
とはいえテープ剥き出しではさすがにホコリ等が怖いのでIP65を選びました。
TVモニターに直接貼ると剥がす時が面倒なので25mm巾のマスキングテープを貼った上にLEDテープを貼ります。
スリットのある廃熱部はマスキングテープで塞ぎきらないように気をつけます。
見えない部分なので適当にテープで色々止めてます。
夜間に照明を付けたとき。
TV裏が30/M、TV上の棚が60/Mを使っています。
TV裏のみ点灯してみました。
コントローラーを別にするか、棚部も30/Mにしたほうが良さそう。
こちらは30/M。
TVの反対側なので電源とコントローラーは別で購入。
窓枠の横にぐるりと貼っています。
ブラインド(ハニカムサーモ)が窓枠より少し大きいのでサイドはブラインドに半分隠れてます。
上部はLEDを上向きに、サイドと下部は正面を向けて貼っています。
直視しやすいサイドと下部は少し光が拡散して欲しいので白いマスキングテープをLEDテープの上から貼りました。
↑下部
↑上部
白のマスキングテープ(mt fotoの白)を貼るとLED3色の色味も綺麗に混ざって好みです。
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