1段目と2段目の棚板は集成材を購入しましたが、上部の棚はまだ購入していません。
少し予算を抑えたいので、違う板を準備することにしました。
方法としては
- 1×4等で板を作る
- 更に安い合板を使う
という2つの選択肢があります。
しかし、巾が820mmと1000mmなので合板はかなり厚くないとしなりそうです。
1×は経験上だと、合板よりは大丈夫そうな気がします。
そこで1×4で板を作ってみることにしました。
板を作る(3段目用)
1×4を4枚と、1×2を1枚並べると394mmになります。
柱のたてる位置関係上、400mmの奥行きが必要です。
6mm足りません。
6mm巾、18mm厚の白木板を見つけたので、これを足してサイズを合わせることにします。

ホームセンターでカットしてもらった材を、収まりを見ながら並べてみました。
上から見ると良い感じ?
横から見ると・・・


前から3枚目が反ってます。
反りが抑えられるように、気をつけて接着していきます。

板に番号をふり、順に接着します。
長いクランプ等の道具がないので、接着面はロープで縛って圧をかけ、反りを抑えるためには、重しをのせてみました。

まあまあでしょうか?
ロープで縛る力加減が難しいので、長いクランプが欲しくなってきました。

抑えている間は、はみ出した接着材がつかないように、所々にクッキングシートを挟んでいます。
接着がすんだので穴をあけます。

穴あけしてある集成材を重ねて、上から同じ位置に穴をあけます。

これで3段目の棚板完成です。
端材活用
手持ちの端材から、1段目の脚になっている柱を補強する材も準備しました。

鉄媒染で染めて、BEEWAXを塗ってます。
金具で柱に取り付けるので、先に金具を付けておきました。
ダイドーハント(DAIDOHANT) 補強金具 2x4(ツーバイ)サポート L型 黒塗装 24L‐1‐BK 10179005
3段目の柱も端材をカットしました。

こちらの端材は既に飴色がでてきていて、光のあたり具合によっては染めたものと似た色に見えることもあります。
悩みましたがこのまま使うことにします。
材も準備できてきましたが、ネジ棒がまだ届きません。
送料をケチって安いほうで注文したのですが、今回YANWENで発送されていました。
YANWENは届くまで、大分日にちがかかるようなのでもう暫くかかりそう。
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