ジンで自作コーヒーリキュール

好奇心

VOILAのケニアノアールが、とてもコーヒーらしく深みのある香ばしい豊かな香り。

香りから多少の苦味のきいた味を予想すると、意外と丸くて飲みやすくすっと入る。

丁度、ジンでコーヒーリキュールを作りたかったのですが、合わせやすそうだと思ったのでチャレンジします。

レシピ

レシピは

  • ケニア・ノアール – 12g
  • 氷砂糖 – 10g
  • ジン – 200g

甘さ控えめのレシピ。

お試しなので少量です。

ジンは、BOMBAY DRY GINとPLYMOUTH GINの2種類を試してみることにしました。

BOMBAYはサファイアもあるのですが、サファイアだと流石にコーヒーの香りと喧嘩しそうなので、DRY GINにしてみました。

2日目

薄く色がでてきました。

コーヒー豆が少し浮いてます。

氷砂糖はほぼ溶けてきてますが、沈殿していて濃度が違うようなので、少し振っておきます。

蓋を開けると、コーヒーとジンの香り。

BOMBAYはボタニカルの香りが強めでコーヒーに勝ってしまっている?

DRY GINはサファイアと比べて、香り控えめに感じていましたが、意外と主張が強いです。

PLYMOUTHのほうがコーヒーと調和していると感じます。

2週間後

すっかりコーヒー色に染まりました。

下から見るとこんな感じ。

コーヒー豆は全部沈んでます。

蓋を開けて香りを確認。

PLYMOUTHは、キャラメルのような香りのあるコーヒーの香りです。

香りだけだと完成だと感じます。

DRY GINは、ちょっと尖った感じ?

少しボタニカルな香りにキャラメルのようなコーヒーの香り。

ちょっと使いどころを考えるかな?

長く浸けすぎると苦味がでるらしいので、コーヒー豆を取り除きました。

味比べ

さて、味見です。

DRY GINから・・・

意外と味はバランス良く、とても飲みやすいです。

PLYMOUTHは?

こちらはDRY GINより強めのアタックがくる感じ。

コーヒーの苦味がでてきてるのか、口に苦味が少し残ります。

味を比べると、

DRY GIN : すっきりとしていて飲みやすい。何にでも合わせやすそう。でも、お菓子に使うとコーヒーらしさ控えめの上品な感じになりそう。

ミント系とも合わせやすそうなので夏場に良さそう。

PLYMOUTH : ミルクや豆乳と合わせやすそう。苦味もあるのでお菓子に使った時にコーヒーらしさの主張がでそう。

栗やクリームと合いそう。秋冬向け。

PLYMOUTHは、もう少し早めにコーヒー豆を取り除くと苦味が少なくできたかも?

季節や気分で使いわけできそうな2種類のコーヒーリキュールが出来ました。

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