ウォールキャップのついていないエアコンのホース穴にウォールキャップをつける

DIY

エアコンの購入時に購入店からの業者に取り付けてもらったのですが、壁のホースまわり方が雑に見えて気になっていました。

そのままにしていたのですが、ふとホース部分をみるとホースにカビが・・・。

室内のエアコンホースにカビが生えているのは初めてです。

もしかして、屋外と割とエアスルーになっているのかも?

まずはパテを外してカビとり

意を決してホースまわりのパテを外してみました。

パテの下は予想以上のカビ。

そして、ガバガバで壁から浮いたホース穴。

壁の穴もグチャグチャです。

よく見ると管に切り込みが入っていて、合わないサイズを無理にいれているようです。

パテをとって拭いてみたところ
管に切り込みも入っている

ゴシゴシと拭き取るもののしつこいカビ。

カビとりしてウォールキャップをつけることにしました。

乳酸スプレーウォールキャップパテ

まずは、キッチンペーパーに乳酸スプレーをたっぷりしみこませてパック。

乳酸は塩素系みたいにキツイニオイがしないのが良いところ。

ホース穴にもカビ見えてますね…。

30分程おいてから軽く拭き取りました。

乳酸パックを外して軽く拭いたところ

ホースに残っているのはパテ混じりになってるみたいです。

力を入れ過ぎないようにしてゴシゴシ。

見えないところもきっと生えてそう。

隠れた部分にもカビがある

取り残すとモヤモヤするのでスマホで確認してみると・・・

上部をスマホで確認

案の定カビがある。(パテの残りも!)

見えないけれど頑張ってとります。

粗方とれたのでウォールキャップを嵌めてみます。

ウォールキャップが浮く・・・

φには切り込み入れて嵌めてあるのに、長さは調整しないで突っ込んでるようでウォールキャップが浮きます。

仕方ないので壁側のフチを切り取ります。

邪魔な部分を切りとり
もう一度確認

なんとか収まりました。

今後のカビやら気密性が気になるのでスポンジも入れてからパテ埋めしようと思います。

ここで更に問題に気付く

そして、ここでもうーつの問題に気が付きました。

なんかホース勾配が外に向かっ上がってる。

ドレンホースが下にあると思うのでギリギリ・・・なのかな?

洪水にはなったことないので、なるだけパテで下がるように埋めるか・・・?悩ましい。

隙間埋めにエプトシーラー

追加のエプトシーラーが届いたので続きの作業をします。

エプトシーラーを貼るべく管を引っ張りだすと・・・

まだカビが・・・

できるだけカビをとる

更にカビとり

エプトシーラーを管の外側に貼ります。

これで隙間が埋まるかと思いきや、穴が歪なので隙間ができてしまってます。

エプトシーラーを貼って隙間埋め

隙間になる部分に、エプトシーラーを重ね貼りすることで隙間を埋めて差し込みました。

ウォールキャップをはめてパテで仕上げ

この上にウォールキャップをはめます。

エプトシーラーのおかげでギチギチのぴったりに嵌まりました!

パテをホースが出来るだけ下になるように気をつけて詰めます。

今まで水漏れしてなかったのでこれでいけるはず!

完成!

勾配が気になるので念のため下にトレーを置いて運転してますが、今のところ大丈夫です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました