QORの透明水彩用コールドプレスグラウンドを使って缶の蓋に水彩下地を作ります。
既に何回か紙の上には使ってみています。
繊維が入っていて割と荒めに感じます。
厚塗りだとそのままで塗りやすいですが、薄く塗りたい時や表面を滑らかにしたい場合は少し水を加えます。
1回目です。
水を加えても荒めです。
滑らか(普通のコールドプレス位)にしたいので薄めて塗ってます。
これが中々缶の上に均等に塗るのは難しく厚みにムラが出来てしまいます。
そこで2回塗ることにして一旦乾燥させます
1回目乾燥後にヤスリがけをして表面を軽く整えてから2回目を塗りました。
ヤスリがけは金やすりでしました。
スポンジヤスリやサンドペーパーだと粉がグラウンドに付着して汚くなります。(やってみた。)繊維に入り込むので消しゴムとかでも取れない為注意。
金やすりも綺麗に清掃してから使用してます。
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その後、Cold Press Groundはやはり荒いのでDaniel SmithのGroundを購入してもう1回塗りました。
QORのグラウンドは量が多いので・・・(使い切れる自信がない)
缶の中に丸いシールを入れているのでそのイメージで塗ってみました。
塗ってみた感想:
・紙より少し保水力が高いかな?(乾くのが遅いのでドライヤー使いました。)
・最初に塗ったCold PressGroundのパルプの目に沿って色が広がっていこうとするのでCold Press Groundは小さいサイズは難しそう。
色々な素材の上に描けるのは楽しいです。
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